合作消費市場は台中市の精武駅近くにある傳統市場です。ここは特に目的があって訪問したわけではなく、精武駅からUbikeで移動している最中にたまたま目に入り立ち寄りました。

いきなり本題から逸れますが、駅から移動してくる途中にあった交差点です。時計のみが中央にあるロータリーで、わざわざこのようにするほどの規模ではなく普通の交差点で間に合うように思うのですが、何か特別な経緯があるのでしょうか

こちらは北側の入口。一見しただけでかなり古くからある市場であることがわかります

ほとんど退色してしまっていますが合作消費市場と書かれています。市場としては珍しい名前で、合作(社)は協同組合の意であり通常は生協などに使われます。その理由はどうやらかつて近くにあった眷村(軍人集落)の生協的なものがルーツにあるからのようで、当時は非常に賑わったようです。
後年眷村が移転・建替となり現在のような静かな市場になったとのこと

入口にある食糧雑貨店。のんびりした雰囲気がとてもよい感じ

昔ながらのアーケードで正午近くですが夕方のようにも見えます

老舗65年の看板を掲げる小吃店。年代を考えると開店時から営業している店舗のようです。小吃部という表現に生協味がありますね

麺・粽などメニューは色々ある様子。気になったので自転車を止め食べていくことにしました

値段を見るとかなりの低価格。特に炒麵30元は衝撃的な安さです。
どんなものが出てくるか気になるのでそれとスープを注文しました。〆て55元

調理中

こちらが55元セット。肝心の麺はといいますと具材も乗っていますし量もしっかりありました。味も悪くなくこれで30元は安いですね

店頭にパンが並んでいますが餅店とあるので本業は焼き菓子のよう

豚肉店。台湾では牛・豚・鶏肉店はそれぞれ別の商売で店の数は豚>>鶏>牛

傳統市場に必ずある製麺所。このアーケードにも2軒ありました

終点は丁字路になっていて突き当りには雑貨店

振り返り

雑貨店向かって右手に進むともう一棟あって市場が続いています

こちらにもパン屋さんがあり

台中名物レモンケーキもありました

南側に出てきました

角には台中市公有合作市場とあり、縦看板の方に市長名が入ってたので調べたところ在任は1968~1973年となっていましたので1970年前後に建てられた市場のようです

台中にはこういった古い市場が多く残っているのでできるだけ多く巡っていきたいですね