前編はこちら

二階に上がると博物館のような雰囲気に。特に目立っているのが壁一面に貼られた中国歴代王朝・皇帝の肖像画です

知らない名前がほとんどですが教科書で見かけた顔がちらほら。秦の始皇帝

ラストエンペラーこと溥儀

鼎のレプリカや

肉型石までありさしずめミニ故宮といったところ

一階に戻り売店その2を軽くチェック

見学に来たらこれを買おう!と名物土産らしい15元歯磨き粉があったのでこれだけのものを見せて頂いたささやかなお礼に購入

さて、これで終わりかと思いきやまだまだ続きます。駐車場の奥に進むと歡迎參觀戴相府あり何かがある様子

謎のユニコーン像の後ろに入れそうな施設があります

こちらは有料でチケットは100元。しかし100元分のお買い物券とミニ歯磨き粉、さらに買える際にアイスクリームを貰えるので実質無料以下

では戴相府とは何かというと先程の將軍府同様高官の邸宅でこちらは大臣のものでした。やはり真似して建てられたものではなく本物を大陸から移築しています

時代が同じなので雰囲気は將軍府と似ていますが規模はそれ以上

二階まであり実際に上がることができます

特徴的なのが中央に大きな空間があり突き当りが舞台になっていること。邸宅というより広場・集会場という感じがします

舞台から振り返り。奥まった場所にあり有料のせいか見ての通りほとんどお客さんがおらず独占状態です

特に福禄寿を信仰していたのでしょうか?

二階に上がってきました

回廊になっており一周することができます

中央広場を見下ろし

奥に向かって左側には台湾の歴史紹介コーナーがありこれが地味に優秀。各時代がパネル1枚にまとまっていて簡単に理解できるようになっています

各時代の統治者も紹介されており、歴代日本人総督のパネルもありました

さらに台湾各地の景観スポットを紹介したコーナーまであり、オーナーは歴史地理をまるごと学べる施設を目指したのでしょうか?

(おまけ)
二階の一角に見学者が自由に感想などを貼り付けるコーナーがあり、当時の様子がわかって面白かったとかこれからは白人牙膏買いますとか書いてあるのですがその中にこんなのが

「黑人牙膏(ライバル製品)だけを支持します」

白と黒を間違えてしまったのか?それともわざとなのか?これを剥がさずそのまま置いておくところにも器の大きさを感じます

帰りがけ売店その3に立ち寄り頂いたお買い物券でお土産を購入。ありがちな現金を併用しなければ何も買えないということもなく、歯ブラシや歯磨き粉など数十元以下の製品が多く有効活用できました

まさか二棟も巨大な移築物があるとは思わず予想外に盛りだくさんで楽しむことができました。嘉義で時間に余裕があったら是非立ち寄ってみるといいかと思います