台北當代藝術館は台北駅にほど近い場所にある美術館です。元は日本統治時代に建てられた尋常小学校で、戦後は台北市政府庁舎として使われた歴史ある建築物となっています。
私はあまり芸術作品に興味はないタイプなのでこれまで一度も訪れたことがありませんでしたが、行ってみたいという友人が現れたためこの機会に一緒に見学してみることにしました。

こちらが正面外観。旧校舎の南側母屋に当たる部分で、他に東西両翼の建物がありそちらは建成國中(中学校)の校舎となっています。つまり元々一体となっていた建物を区切って異なる団体が使用しており、美術館と学校の共生という珍しいスタイルになっています

お洒落なロゴ

では中へ。正面突き当りの扉の向こうは

確かに中学校がありました。奥に見える校舎は雰囲気を似せてあるものの新しいもので、ここからは見えない左右に美術館と同じ年代の古い校舎があります

美術館に話を戻し、館内を順に散策していきます。作品の前に建物へ関心が行ってしまいますが、戦前の建物はやはり風格がありますね。同じく元学校の立法院にも雰囲気が似ているように思います


作品は基本的に一部屋一アーティストという感じで展示されています。最初に入った部屋は工事中かと思いきやこれも作品でした

袋詰め作業の途中?

隣の部屋は絵画作品。前述の通り芸術作品には疎いですがなんとなく教科書で見たピカソっぽい雰囲気を感じます


部屋だけでなく階段にも映像作品がありました

引き続き2階を散策。見た目より軽く作られているとしても立っているのが不思議な作品

形式にとらわれない現代アートだけあって表現方法も様々です。映像であったり

カレンダーで埋め尽くされた壁であったり

流木で作られた恐竜など大型の作品も

少々残念だったのはどの作品も解説がなく作者の意図や表現したいことが掴めなかったことです。私のような芸術素人には少しでも説明が欲しかったですね

こちらは作品ではなく建物の一部になっていますが、2階の床に四角い大きな穴が開けられており柵の隙間から足を下へ垂らせるようになっています。もちろん物を落とすと下の人に当たってしまいますし、体験するには署名が必要になっています

ミュージアムショップも美術館らしいお洒落が物が多くありました

正直なところ私には難しかったですが評価は高く、アクセスも良好ですのでアート好きの方は行ってみるとよいかと思います