日本でマンゴーというと愛文マンゴーというイメージがあるようですが、実はかなりの種類があります。最近見かけたものをいくつかご紹介。

まずはメジャーな3大マンゴー(勝手に命名した)から。
[愛文マンゴー]
知名度もシェアもNo.1、マンゴーの王様。甘み酸味ともあり、味が濃いのでマンゴーかき氷にもよく合います。2018年の価格は一般品で49~90元/斤(1斤=600g)くらい。輸出用の高級品だと200元/斤超えのものも。

[金煌マンゴー]
平べったくで粒が大きいのが特徴。愛文次ぐとシェアがあります。値段が安く、量が多いのでたくさん食べたいひとにはうってつけです。風味はあまり酸味がなくまったりした感じで、2018年の価格は39元/斤程度。

[土マンゴー]
台湾の在来種で別名本島マンゴー。最も早い時期に出回る、緑色で粒が小さいマンゴーです。濃厚てねっとりした感じで比較的好みがはっきりわかれるタイプ。実が小さく種が大きいので食べづらいのが難点。値段は安めで2018年は39~49元/斤くらい。

このほか比較的メジャーなマンゴーは玉文、凱特などがあります。

以下はレア物。
[珍珠マンゴー&枇杷マンゴー]


見ての通り上が珍珠マンゴーで下が枇杷マンゴーです。見た目も値段も全然違うのですが、実はこれらは同じものらしいです。さらに別名があり雞蛋マンゴーとも呼ばれ、これが一番メジャーな呼び方な様子。しかしいずれにしても生産量は少なくあまり見かけないものであることには違いありません。

珍珠マンゴーの方を見ると愛文マンゴーと土マンゴーを足して2で割ったような感じ。大きさは土マンゴーと同じくらい、色は両者の中間。で調べてみると本当に掛け合わせたものでした。枇杷マンゴーは金煌に近い肌をしていますが、それぞれ別の店で撮影したのでどうもグレードで値段と見た目が大きく違うようです。

[水蜜桃マンゴー・初雪マンゴー]

これらは新品種として売られていました。ただ水蜜桃マンゴーに関しては数年前からあり今年出たばかりというわけではないですが、希少品種でなかなか見かけません。初雪マンゴーは南国らしからぬ品種名ですが、まったくの初見です。色は金煌に似た感じで恐らく掛け合わされているのだと思いますが、調べてもほとんど資料が出てこず詳細は不明。
2品種とも値札はありませんが180元/斤と非常に高価です。

さてこれを書いている時点で3品種とも購入し追熟中ですので、食べたらそれぞれレポートしたいと思います。

ところでこれらの写真は珍珠マンゴーを除き阿男水果行さんで撮らせて頂きました。ご主人が是非店の看板も撮ってくれとのことだったので載せときます

なんと24時間営業です。需要あるんでしょうか?

そのご主人の写真も一枚。気さくな方で楽しく買い物できました。