まず前置きを。去年の記事でも触れておりますが、私が毎年訪問しているライチ園は代替わりしたときに兄弟に半分ずつ引き継がれそれぞれ独立した運営となっています。先週從容觀光果園(旧西エリア)がオープンし、丁度その日に来られた方をご案内した際に私も一緒に楽しませて頂いたので今年は満足しておりました。

ところが28日に旧東エリアの公式FBで「明日からオープンするよ!」というアナウンスがあり、気持ちがそわそわしてきました。丁度この週末は高雄の友人へ会いに行くことにしており、新竹なら途中で立ち寄れる!ということで2週連続となりますが行ってしまうことにしました。

2つのライチ園は同じ敷地にあるので入り口は同じ。2つのライチ園の名前が併記されています。

突き当りが東エリアの入り口です。德聲の名前はこちらが引き継ぎました。この金文字はどうやら先程のゲートから外したものを使っているようですね。

受付手順は同じ。カウンターで入場料を支払い、お持ち帰りする場合は量り売りで代金を支払います。値段は從容と同じ1斤100元でした。

着くやいなや案内のおばちゃんから今年も来たね!と声をかけられました。毎年来る人として完全に顔を覚えられてしまっています。
後で帰りがけにも3人のおばちゃんから「あ、あなた!」と声をかけられ、とても悪いことなどできやしません。

こちらのライチもなかなか良い感じです。


鈴なりという言葉がぴったり。

少し高いところから。

今日は東南アジア系の人をよく見かけました。帰りにバス停に一緒になった人に聞いたところ中壢から来ているとのこと。

また帰りがけ日本人のグループにも出会い、ツアーではなく自力で来たとのことで年々ここの知名度も上がっているようです。

德聲觀光果園公式FB
例年6月最終土日あたりから開放