これまでに金山の温泉施設を散々紹介してきましたが、今回新たに比較的高級路線の施設を紹介したいと思います。

舊金山總督溫泉は水尾漁港近くにあり、以前紹介した豐漁社區溫泉浴室の至近です。日本統治時代の建築で、台湾総督の温泉招待所であったことからこの名があります。
舊金山は中国語でサンフランシスコを意味しますが、ここは「舊(昔の)金山」という意味であり、アメリカとは関係ありません。

入口の様子。とても立派で綺麗ですがかつては荒廃し廃墟となり、20年ほど前に再建されました。

以前の写真を見るとよくぞこれを復活させたと思う荒廃ぶりで、実際一部を利用してほとんど新築されているようです。

入ってすぐ左手にあるカウンターで受けたいサービス(大浴場、個室風呂、マッサージなど)を選び、料金を支払います。
大浴場は350元(休日料金)で、このグレードの施設としては標準的な料金と言えましょう。

支払うとタオルとチケットを渡されますので、早速階段を上がる…前に突き当たりにある浴室を見学して行きましょう。かつて総督が利用した浴槽があります。

3階にいるおばちゃんにチケットを渡し4階へ(個室・マッサージの場合はそのまま3階で)。

浴槽は2つ、熱めと温めがあります。”海が見える温泉”がウリなだけあって眺めは抜群。


あんまり端まで行くと外から見えてしまいますので注意しましょう。なお女湯は向きが違い外の道からは見えないよう配慮されているようです。

湯はぬるめと聞いていましたが、熱い方の浴槽は丁度いい感じでした。

個室風呂はこんな感じ

今回は利用しませんでしたが、2階には景観カフェレストランがあります。

食事は定食のみ、評判はいいようです。カフェは町中の店と同程度の価格帯で、温泉に入らない時でも散歩ついでに寄ってみるといいかと思います。

舊金山總督溫泉
新北市金山區豐漁里民生路196號
公式サイト