第13回はこちら
氷屋めぐり第14回は雲林縣の欣吉園冰菓室。前回の記事で紹介した林松雪冰果室の道を挟んだ真向かいにあり、お互い角に立地するという完全にライバル店となっています。
1日挟んで食べ比べすることとなりましたが、より美味しいのはどちらでしょうか?
木目調の林松雪に対して青色基調の店構え
1963年創業ということでこちらが少し後輩、60年以上のライバルということになります
テイクアウトを重視した感じの林松雪とは逆にイートインを重視したように思える開放的な造り
秘伝のタレで食べるトマトが看板メニューで店頭に山積みされていました
ガラスケースももちろんあります。右下にサツマイモの葉っぱらしきものが見えますが、何に使うのでしょうか?
注文カウンター左側にもガラスケースがあり、こちらはトマトや果物野菜以外のトッピングが入っていました
この店にも水果冰(フルーツかき氷)70元がありましたので注文して席で待ちます
パッと見は黒糖系シロップ+トッピングのジャムという構成が同じで林松雪と似ていますが、色々違いもあります。一番の違いはアイスクリームが乗っていることで、フルーツの種類もちょっと違います。少しではあるもののマンゴーが乗っていたのがポイント高いですね(マンゴーかき氷を注文しない限り入っていないことが多い)。
ここは好みの問題かと思いますがタレの味も微妙に違い、私はこちらの方が好きでした。
ということで個人的には欣吉園の方に軍配を上げたいと思います
欣吉園冰菓室
雲林縣斗南鎮中正路159號