第12回はこちら
氷屋めぐり第13回は前回に引き続き雲林縣より林松雪冰果室です。実は所用で雲林縣に連泊し毎日氷を食べ歩いていたのでしばらく続きます。
お店があるのは斗六の隣町、斗南。古き良き台湾がよく残っており、そんな町には当然昔ながらの冰果室(旅社も)が残っているわけです。看板に書かれている通り1958年創業の店でその歴史は60年以上
実は向かいも冰果室で、そちらも次回辺りに取り上げる予定です
歴史ある店ではありますが、最近改装したみたいで小綺麗になっています
しかし昔ながらのガラスケースは健在。冰果室といえばやはりこれですよね
イートインは屋外のテーブルと室内席があります。壁いっぱいのサインが人気店の証
奥の棚にあるレモンの酢漬け?はかき氷の具材かと思いきや販売しているようです。売約済みの札も貼られており熟成したら取りに来るのでしょうか
メニューに水果冰(フルーツかき氷)70元があったので迷わず注文。ミルク氷と普通の氷があったのですが、フルーツには普通の氷+シロップのほうが合う気がするのでそちらで
スイカ・バナナ・パイナップル・パパイヤ・ドラゴンフルーツと色とりどりで大変食欲をそそります。正統派黒糖シロップに少し足されたジャムがいい仕事をしており、大変美味しゅうございました
林松雪冰果室
雲林縣斗南鎮中正路157號