加祿までマンゴーを買いに行くにあたり、乗り継ぎにかなりの余裕があり、久しぶりに地方都市訪問シリーズをやることにしました。

なにか縁があって訪れた都市をぶらついてレポートするコーナー4回目は屏東縣の佳冬。ここを選んだのは単にこれまで一度も下車したことのない駅であったという理由ですが、意外に濃い内容になりました。

初めて降り立った佳冬駅。電化工事に合わせてホームは真新しいものになっていました。

新しくするのはホームだけのようで、駅舎はこのまま使うようです。有人駅で窓口と券売機あり。


コロナ対策で待合室の椅子は一つおきに使用禁止になっていましたが、その張り紙はきっぷの券紙でした。

駅舎外観

駅前広場には数軒の家があるのみで屏東の田舎らしいのどかな雰囲気

少し歩くと国道があり、その先に町があります。googleマップで見ると古蹟が点在するエリアがあるようなのでそちらを目指して歩いてみることに。

大きな通りを外れ、啟南路へ。

いきなり珍しい住宅を発見。古蹟などではないと思いますが、ベランダにCHANGと名前が入った珍しいデザイン。張さんでしょうか?

まだ営業しているのかわかりませんが、古そうなふとん店。この後入手した観光マップにも載っていました。

教会のような雰囲気ですが、看板は一切ないのでこれも個人宅?

突き当りには廟があり

その前には市場が出ていました

後編へ続く)