淡江大橋の開通に伴いいくつかのバス路線が新設されていますが、その中でも目玉と言えるのが淡水地区と桃園空港を結ぶ989・990路です。途中西部濱海快速公路(西濱)を経由してほぼ最短距離で結び、これまで圓山や台北駅でのりかえが必要だった淡水地区の住人にとっては大幅な時間短縮が見込めます。
私も西濱経由という点に興味を持ちし試乗してきました。

今回乗ったのは淡水北部の淡海地区を起点とする989路です。できれば始発から乗りたかったのですが、間に合わなかったため4つめの公司田溪橋から乗車しました。一般路線バスなので短距離乗車もでき、淡水エリア内のみや空港エリア内のみの場合は一段票(15元)、またがる場合は八段票(120元)という極端な運賃設定が特徴的です

バスが来ました。すでに何人か乗っていてここからも4名ほど乗車がありました

しばらくは新興マンション街を走ります

この方はスマホの画面を見せています。この路線は普通に(予約無しで)乗車するほか、事前にアプリで座席確保・運賃支払いをするという方法も使えます

派手な路面ペイントはライトレールに対して注意を促すもの。ここで線路が2方向に分岐します

混み合うほどではありませんが途中停留所でもパラパラと乗車があり、認知・利用されていることが見て取れます

ついに淡江大橋の入口に来ました。ここを直進して橋へ…は行かず左折します

その先にあったのは淡水バスターミナル。ここからの乗車もありました

今度こそ橋の方へ左折します


神奈川人にしか伝わらなさそうですが、鶴見つばさ橋みたいな感じ

今日も天気がいいので散歩・サイクリングの人がいますね

そのまま西濱(台61線)を走行。空港アクセスは高速1号線ばかりなので新鮮味があります

台64線がオーバークロスで合流してきました

車線は少ないですが車も少なく快適。渋滞リスクも低そうです。主要貿易港の一つ台北港が近いのでコンテナが積まれていますね

工事区間があり高架から下りてきました

その後再び高架に復帰するかと思いきやそのまま平面を走行

ここで左折して空港方面へ

このあたりは小規模工場や檳榔店が点在

景色が空港らしくなってきました

ゴールはもうすぐです


まずは第二ターミナルに停車

しっかり専用ホームが用意されていました

続いて第一ターミナルへ

終点到着。始発からでも1時間を切っていてなかなか速いですね。景色もよく乗っていて楽しい路線でした

本数は1.5時間に1本程度で、淡水駅発着の990路も同じ本数あるので利便性も高そうです