前編はこちら

トンネルを出ると現役の線路が見え、丁度EMU3000が通過していきました。この先で新線と旧線が合流していたのでしょう

市境を越えて基隆市区間に入りました。ここからしばらくリタイア禁止になります(基隆市はUbikeのサービスエリア外なので返却できない)

基隆市内もサイクリングロードは続いているのですが、一般道を指定した簡易的なものであったり(車も通行する)

一旦途切れて完全に一般道を走る部分もところどころありました

小さなお堂の脇に六堵へようこその文字。×堵はこの地域の地名としてよく見られますが(駅名になっている五堵・七堵・八堵が有名)、河川がS字カーブしている箇所にある小山が壁のようになっているのが由来という説が有力です(台湾語で堵は壁の単位、諸説あり)

基隆河單車騎行道というサイクリングロードを走行中


少しの一般道を挟んで対岸へ移り、川が右手になりましたが変わらず基隆河に沿って走っていきます

俊德吊橋付近を通過。ここで対岸に渡ってもサイクリングロードがあるようですが、マップを確認するとこちら側のほうがより先へ行けるようなので渡らず前進

崇智橋を過ぎるとちょっと道の様子が変わって一般道っぽくなりますが、引き続き自転車・歩行者専用となっています

快速道路と交差したあたりから路面が青くなりましたが、なにか意味があるのでしょうか?

八堵駅付近でサイクリングロードは一旦終わり。4度目の基隆河越えをして対岸へ、しばらく一般道を進みます

八堵は西部幹線と東部幹線が分岐する鉄道の要所。そのせいかはわかりませんが、壁に列車が描かれています

八堵橋附近

ここからは再びサイクリングロードを走ります

EMU3000と併走

前方に吊橋(碇內吊橋)が見えてきました

ここは直進してしまうと道がなくなるので渡り対岸へ移ります

もう間もなく基隆市区間も終わり

新北市(瑞芳區)に入り終わりが見えてきました。瑞芳駅近くまでサイクリングロードがないので国道を走行

最後のサイクリングロードへ

出発から2時間50分、瑞芳駅に到着。目標達成です!

このコースは余力があれば猴硐方面へ延ばしていくこともできそうです