蚵仔寮漁港は高雄市梓官區にある観光漁港で、数ある類似スポットの中でも品質の高さなどから高評価を得ています。
丁度行ってみたいという友人がおりましたので、連れ立って行ってまいりました。

漁港までは高鐵/MRT左營からバスが30分に1本程度出ており、アクセスはまずまず。我々はタクシーを利用し、350元ほどでした。正午前に到着しましたが、なかなかの賑わい

海鮮節なるイベントも行われていたのでそのせいもあるかもしれません

まずはメインの市場へ。海産物の店が100軒以上も並び、中は観光客でぎっしり。今日はここで食材を選び、近くの店に持ち込んで調理してもらいます

巨大魚に

伊勢海老。特に書かれていない場合値段は1斤(600g)あたりになります。仮に1匹500gなら750元(約3750円)になります

パックになっていてすぐに食べられるものもあり、こちらは1パックあたりの値段

サバみたいな魚

魚以外もあり。鶏の足ってそんなに食べるところないと思うのですが、人気があるのでしょうか

この変わった魚は馬鞭魚(アカヤガラ)

逃走を図ろうとしている貝を発見。まあ食べられたくないですしね

我々が購入したのはタコ。こちらは茹でて日本式にわさび醤油でいただきます

そしてこちらの竹蛤。誰も食べたことがないということで買ってみることに。後で調べたところアサリやハマグリの仲間で調理法も同じとのこと

他にアサリとスープ用に白身魚を購入

ということで料理店へ移動。外ではカラスミなども売っていました

なんか高いなと思ったら3枚パックでした

こちらが代客料理(持ち込み調理)の店。ピーク時間でぎりぎり席にありつけました

1品につき150元払うと指定の方法で調理してくれます。こちらがアサリ

そして竹蛤の炒め物と魚のスープ。竹蛤は調理法を知らず興味本位で購入したのでアサリと内容が被ってしまいました

量も多くちょっと食べきるのに一苦労。これは少々失敗でした。
しかし好みの食材を選び調理してもらうのはなかなか面白い体験でお勧めできます。訪問の際はなるべく人数を多く、早めの時間(11時以前)に到着することをお勧めします