次は少し戻った場所にある玄奘寺へ。車道を通っていくとそこそこ距離がありますが、ショーットカットするハイキングコースがありますのでそちらを通っていくことにします

道は比較的緩やかな散歩道といった感じ。ここは鉄道のポイントみたいな感じで好きです

南投縣らしい檳榔樹の中を上がっていきます。上りが続きますがきつい箇所はありません

20分弱で玄奘寺に到着

前には日本で言うところの昭和の香り漂う土産物屋

店の奥からも日月潭が見えます

水社方向へ少し行ったところに展望台が設置されており、寺へ向かい前にちょっと登ってみました

では寺の方へ

階段を上がり先程の土産物店の方を振り返るとこのような感じで、小さな商店街みたいになっています

メインの社殿、玄奘殿


振り返って楼門

境内の一角には湖に向かってベンチが設置されており、景色を眺めながら休憩することができます

ここにも玄光寺ど同じく日本の寺との繋がりを記した石碑がありました

玄奘僧の功績を紹介した玄奘記念館がありましたが、残念ながらコロナで閉館中でした

日が変わって翌朝最後に立ち寄ったのが水社。ここは朝早い時間に行くと人がおらず、船もすべて係留されていて湖面がバタバタしていないのでとても綺麗な景色を見ることができます

神奈川県人は芦ノ湖を連想してしまいます。栃木の方なら中禅寺湖でしょうか?

湖岸からの景色はここからのものが一番好きです


もちろん例の石碑もあり、この時間帯ならゆっくり撮り放題

今度機会があれば船で回るプランも紹介してみたいと思います