銅鑼茶廠は台灣農林が所有する5箇所ある製茶場の一つです。他の製茶場は名称に「老」が付く歴史建築なのに対して銅鑼は2016年設立と歴史が浅く、モダンな造りとなっています。
入口外観。製茶場というより美術館という雰囲気
丘の上に建てられており、展望は良好。入口付近に設置された池との共演はなかなかのもの
中も現代風な造りになっています。中程にカウンターがありそこから先は100元の入場料が必要ですが、買い物や飲み物の支払いに充てることが可能
奥は閲覧コーナーや喫茶スペースになっています
販売されている茶葉もお洒落
ということで我々も腰を下ろしてお茶をしばきました
天気が今ひとつですがデッキへ出てみました
ここからは茶畑が一望できます。この茶畑を使って茶つみ体験なども行われているので興味のある方は時期を合わせて来てみるといいと思います
面白いのは前方を通っている台鐵の線路を列車が通過する時刻が書かれていてその瞬間を狙って写真を撮れること…なんですが更新はされているのかな?
大溪や日月潭の老茶廠みたいな混雑はなくいつもゆったりしていますので、のんびりお茶をしに来るのもいいかと思います(公共交通ですとアクセスが少々大変ですが)