私は何度も花蓮に行っておりますが、食事は同じ店になりがちです。それでは変化がないので違う店を開拓しようと宿の人に聞いたりネットで調べたりしているのですが、今回はネット情報からです。適当に検索したところ「西村の家」という興味を惹かれる店を見つけたので行ってきました。

この日は天気が悪く、元々は宿に比較的近い店を予定していました。しかし売り切れ閉店となり、そこからさらに足を延ばし雨の中自転車で20分あまり。大通りから外れた路地の中にお店はありました

これはまさに「家」ですね。住宅を改装した店のようです

元から屋内であった奥の部分と後から足した手前の部分があり、レトロな雰囲気


メニュは‐こちら。看板メニューのうちネットの紹介記事で気になっていた大滷麵とお勧めマークがついた肉燥飯を注文

ほどなくして出てきました。大滷麵は酸辣湯のような見た目ですが酸っぱさはまったくなく、醤油ベースの優しい味。肉燥飯は肉がかなり細かくサラッとしていてどちらも美味しかっです

頂いている最中に店員さんから嬉しいサービスが!

テーブルを巡回して撫でさせてくれます

声をかけるとポーズを取ってくれたりも

ところでこのお店、ガンプラで壁が埋め尽くされています。誰の趣味でしょうか?



最後になぜこの店名になったのか尋ねてみました。すると「家主の名前だよ」とのこと。当時このあたり一帯は日本人に移民村で、そのうち一軒がこの西村さん宅であったということです。そういえばここは吉安鄉。当時は吉野村と呼ばれていました。
カウンターの上にあるダルマには「宮前」と書かれています。宮とはお宮、つまり神社で旧吉野神社、その前に位置している西村家ということになります

さて満足したところでまた雨の中を5キロ先の民宿まで帰らなくてはなりません。幸い雨も風も弱いのでひどいことにはならなそうです