前編はこちら

引き続き滿州へ向かって絶景区間を走行していきます

このあたりの海岸は海水浴には向きませんが、景色として楽しむにはとてもよい感じです

鵝鑾鼻~龍磐公園の登り坂で溜めた位置エネルギーをここで開放し一気に下っていきます。海に向かってまっすぐ下っていくこの景色はこのコースのハイライトと言えるかもしれません

ついに滿州鄉へ入りました。大変立派な碑が出迎えてくれます

興海の集落を通過。興海=海とともに、という地名がいいですね。このあたりの民宿に一泊してみるのも良さそうです

完全なまでの「商店」。離島にありそうな雰囲気の店構えで販売品目が「水」だけというのも潔くていいですね

この橋を渡ると目的地の港口です

海は綺麗ですが、以前観光したことのある橋が台風で壊れたままになっていました。早く修復されるとよいのですが

佳樂水方面との分岐丁字路。ここは左へ進みます

茶農家さんに到着しました

早速試飲をお願いしました。簡単に淹れているように見えるのですが、持ち帰って自分で淹れてみると同じ味にならないなかなか奥の深いお茶です

夏茶・冬茶があったので両方試飲。季節によって風味が変わるのはどこの産地でも一緒ですが、ここは夏茶=お湯出し・水出し両方OK、冬茶=お湯出しのみ・水出し不可とはっきり違うのが面白いです

続いて別の店に移動し、もう一つ楽しみだった港口茶ソフトクリームを食べようとしたらまさかの休み!去年は営業時間変更で食べられず、今年は休みでまた食べられず。食べられたのは初めて来たときだけで、幻のソフトクリームとなりつつあります

目的も果たしたところで恆春へ帰ることにします。この先のは特に絶景もなく、やや消化試合的な感じに

ひたすら県道を走っていけばよいのですが、途中並走する別ルート(左)がありせっかくなのでバスでは通らないそちらへ

田園風景の中をのんびり

滿州の中心部で県道と再び合流

恆春まで平坦かと思いきや緩やかな峠道になっていて滿州市街から鄉内まではずっと登り坂。恆春鎮内へ入ると逆に長い下り坂となり爽快な走りが楽しめます

出発時は東門に見送られましたが、今度は南門が出迎えてくれました

地区長さんにもお迎えいただきました

スタート地点のバスターミナルに戻ってきました!

滿州での滞在時間を含まず所要3時間ほど。かなりお勧め度の高いコースです