すでにこちらでかなり長居しておりますので大抵の中国語はわかりますが、久しぶりに想像のつかない言葉に出会いました。それは

「桃太郎罐」

桃太郎の缶。開けると桃太郎が出てくる缶詰でしょうか。桃ではなく缶詰から生まれた桃太郎。
そもそも「桃太郎」は日本を意味することがある言葉ですので、日本式の缶?まったく想像がつきません。もちろん手元のスマホで検索してしまえばいいのでしょうが、それではつまりません。2列目の陳列棚にあるとのことなので、実際に行ってみることにしましょう。

棚を端から端へ見ていくとありました。

モノは

梅酒などを漬けるのに使うあの大きなガラス瓶でした。プライスカードには桃太郎缶(ガラス)と書かれていて、缶でもなんでもなかったです。そして隣には箱入りが。

誇らしげに「台灣製造」と書かれた桃太郎のすばらしいミスマッチ感。
中身はいらないのでこの箱だけ欲しいですね。