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絵画展を抜けると今度は植物園風のエリア

その中には西洋風許願池

更には日本雞(つまりニワトリ)が飼われていたり国際色豊か

更に先へ進み開けたところへ出ると謎の構造物

この正体は龍でした。中を通り抜けて遊ぶことができます

一番高いと思われる場所へ来ました。レトロな看板に何が見えるか書かれています

少し先にある展望台からは旗山の町を一望することが可能

かつて噴水か何かがあったと思われるここは植え込みのような感じに

その先は運動公園的なテイストに。こちらは中に入って回せる巨大な桶、かなり楽しそうです

この段ボールは古紙回収ではなく

大滑り台を下る時に使うもの

日本で言うところの完全に昭和な施設ですが、令和時代の子どもたちにもばっちり受けています。こういうのは時代に関係なく楽しめますね

この人たちも子供の頃に来たことがあるのでしょうか?

スカイサイクル。これは大人気で行列ができていました


一番印象的だったのはこの遊具。規模は小さいけれど実家の近所にあるアスレチック施設に同じようなものがあり、一番人気でした

この櫓に取り付けられた鐘には1938という数字が刻まれており、後で調べたらそれが開園の年と知ってびっくり。おそらく当時から残っているのでしょう

バーベキュー施設と隣にはキャンプ場もありましたが、今も営業しているのでしょうか?

「佛」の文字が入った休憩スペース

なんとも言えない味わい

四角い顔ハメは珍しいですね。家族で一緒に、ということでしょうか?

かつて様々なショーが行われたであろう舞台

最後に森林浴をして帰ることに

入ったところから出ることもできますが、他にお寺直通の出口もあり

昭和な人間には感じるものが多い、レトロ感満載の施設でした。
訪問時は観光バスもいてかなりの人で賑わっていましたが、高雄人の同僚に聞いたところこれは最近になってからとのこと。少し前まではほとんど誰もおらず閑古鳥が鳴いていたところYouTuberが紹介して人気に火が付き盛り返したそうです。今どきな感じですが、台湾でも昭和レトロブーム的なものが来ているのかもしれません