日本では各種食品の値上げが相次いでいるようですが、台湾も状況は変わりません。先日コンビニで高くなったなーとしみじみ感じる出来事がありましたので、記憶の中と家計簿にある過去の価格と比較してみました。だいたい10~15年前との比較で、正確性については保証しませんのであらかじめご了承ください。
コカコーラ600mペットボトル 25元→35元
長らくペットボトル=25元のイメージだったのが29元になり、ほどなくして再度35元となりました。ちょっと安いなと思って見ると350mlペットボトルだったりします
科學麵 8元→10元
スーパーなどでは6元で買えることもありました
阿Q桶麺 25元→35元
滿漢大餐 35元→59元
ラーメンも全体的に上がっています。安めの外食ができる値段になっていますが、外食も負けずに値上がりしています
肉鬆おにぎり 15元→28元
おにぎりの中でも安価な肉鬆はかつて15元福利社というタイトルでかなり安く売られていたのが懐かしいです。今や高価な具材を使ったものは50元に達しそうな勢い
プリンバー 15元→30元
安いアイスの代表であったプリンバーも大幅値上げ。今20元台のアイスってあるのでしょうか
TAPPLチョコレート 10元→20元
一番衝撃的だったのがこれです。コンビニでも10元、スーパーなら1桁の価格であったものが20元。値上げ幅で言ったらプリンバーと変わらないのですが、ワンコインが2倍になったこちらのほうがインパクト大でした
これら以外にも弁当なども上がっていますが、商品自体を入れ替えつつ上げていくので数字では表しづらいです。上がっていないのは市バスと台鐵、そして給与水準くらいでしょうか。バスは補助金増額で抑えていますが、台鐵は値上げが既定路線になっています