過去に特産品のフルーツを練り込んだ麺としてパイナップル麺オレンジ麺などを紹介して参りました。
しかしフルーツ王国の台湾ではそれだけにとどまりません。今度はバナナ麺を発見しましたので購入して試食しました。

バナナの産地といえば旗山。台中なども一大産地ですが最もブランド化しているのはここでしょう。ということでこれも旗山で捕獲、120元

商品名は香蕉麵(バナナ麺)じゃなくて蕉香麵(バナナの香りがする麺)です

香蕉粉は原材料の2番目でそれなりに入っている様子

製造元は調べたら旗山ではないけれど高雄の会社でした

食べ方はかけorまぜでつけという選択肢はないようなので今回はまぜ麺でいきたいと思います

茹でる前はこんな感じで蕎麦に近い色をしています。黄色ではないですね

パッケージの指示通りに茹で上げた後茹で汁を少しかけ、お好みのタレ(創味のつゆ使用)を追加しました

お味の方はやはり普通の麺でした。これまでの経験からフルーツの味はほぼしないと予想していましたがその通りに。過去に練り込んだものの風味が感じられたのは瑞穗紅茶麺くらいでしょうか?
食感は赤いきつねの麺を高級化して滑らになった感じで悪くはなかったです