泰安温泉は苗栗縣の奥座敷的な温泉地で10軒ほどの宿泊施設が点在しています。そこへ久しぶりに行こうと思いましたが、以前は本数が少ないながらもあったバスは廃止され、公共交通はなくなっています。
では車か?いえ、その代わりに以前はなかったUbikeというものがあります。ということで自転車でのアクセスを考えました。

しかし当初考えていた苗栗駅発で距離は35km、往復70km。これだけ見ればいけそうですが上り高低差600mに若干の不安があります。その後行けるところまでバスで行って短縮する方法を考え、片道25.5km・上り高低差530mに短縮しましたがまだ微妙。そこで今回初めてAIを活用しこのルートで行けるか?と問いかけました。するとルート・高低図・経験・車種などを聞かれ挑戦的ではあるが十分いけるという回答。ということで行ってきました。

まずはバスで公館まで移動。もっとバスで目的地に近づくことはできますが、Ubikeステーションがないのでここが限界です。長距離なので状態の良い車を選ぶ必要がありますが、幸い最初に見た図書館前のステーションで見つかりました

すぐには国道に出ずしばらくは並行する小道を走ります

もうすでにこのあたりから上り坂が続いていますが、かなりゆるやかなので負担は感じません

並行する道がなくなったところで国道へ出ました

一桁の主要国道ですが片側一車線でいかにも地方の道という雰囲気。公館の市街地を抜けると住宅も少なくなり、こうしてたまに集落が現れる感じになります

以前訪問した出磺坑入口を通過

ロックシェッドを抜けてひたすら大湖・泰安方面を目指します。相変わらず上り坂続きですが傾斜はゆるいのでまだまだ元気

公館鄉(村)から獅潭鄉へ。苗栗縣人口最少の自治体で住民のほとんどが客家です

快速道路との合流点に到着。汶水老街の文字があり寄りたくなりますが、ここは先を急ぐことにします

続いて泰安・大湖の分岐点へ。ここを左へ行きますが、出発地から10kmほど走り区切りもいいのでここで最初の休憩を取りました

ここから清安道路(県道62号)という区間に入りますが、急に山間の雰囲気に

傾斜も少しきつくなった感じでギアを落とす機会が増えてきます

こんな場所をUbikeで走っているというのは違和感たっぷり

ここを右に行くと洗水坑豆腐街という観光ストリートに行けますが、それは帰りにして先へ進みます

果物直売の奥に見えるのはコンビニ(ハイライフ)の看板。このコースは要所要所にコンビニがあり意外と補給には困りません

洗水坑豆腐街を横目でチラ見しながら進みます

ついに泰安溫泉區の看板が現れました。右側にずらりと並んだ小看板は温泉宿やレストランのもので、目指す警光山莊のものもありました

(後編に続きます)