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小峽谷の看板を過ぎてすぐに二つ目の谷が見え、これがそうか?と思いきやここもまた無名の谷。

しかしこんなスリルのある場所があります。木の根が張っているので大丈夫かとは思いますが、何かの拍子に全体が崩れないとも限らないのでくれぐれも安全には注意したいところ。

そしてついに姿を現したこれが小峽谷。
ダイナミックな谷と遠くまで開けた展望が素晴らしいですが、これで「小」です。

そのまま道は真打「大峽谷」へと続きます

これがこのハイキングコースのハイライト、大峽谷。小峽谷より一回り大きく、なかなか感動的な光景でした。
写真でも何割かは伝わっているかと思いますが、やはり機会があれば実際にこの崖に立って見ていただきたいところです。

面白いのが上の方がスパッと切れた感じになっているところで、内側(谷側)がまったく何も生えてない無機質な表面なのに対し、外側は普通に木が生えています。

大峽谷を出ると非常に見晴らしの良い尾根筋の道が続きます。アップダウンはありますがきつくなく、歩いているのがとても楽しい道。


来た方向を振り返り

さらに先へ

少し広い場所に出ました。トイレなども設置されており、折返し地点的なこともたってここで休憩する人が多かったですね。

ここでまた少し道が分岐しており、若干ショートカットになるルートがありますがここは「三角點」と書かれた方へ行くのがお勧め。
徒歩5分ほどで着ける三角點はすなわち火炎山山頂。つまりこちらに来ないと山頂へ到達ぜずに帰ってしまうことになります。

ここには記念撮影用に大小様々な看板が設置されており、至れり尽くせり。

その先もしばらくジェットコースターのようにアップダウンのある見晴らしのよい道が続きます。

そして森へ入るとあとはずっとなだらかな下り坂が続き、面白みはまったくありませんが素晴らしい景色を楽しんで満足して帰るには最適な道。
サクサク歩けるので帰りは行きの半分ぐらいの所要時間です。

山を抜け車道に出てきました。丁度出口に屋台を出して商売している人がいるあたり、いかにも台湾らしいですね。

みかんを売っているおじさんも。
小学生の頃登った山にもみかん園があったのを思い出し、ちょっと懐かしくなりました。

さらに登山用リュックサックまでも売っていました。さすがにこれを現地調達する人はいないと思いますが、次回以降のために買っていく人がいるのでしょうか?

ゴールはもうすぐですが、ここでちょっと面白いものを見つけました

建物の壁に様々な言語が書かれており、なぜか荒城の月が…かなり謎です

高速脇に出てきました。ここを右に行けば出発点の登山口です。一周して2時間45分ほどでした。

火炎山は
・完全なO型で往復でコースにまったく被りがない
・行きはきつめだが見どころが多く、帰りはゆったり楽に下れる
・長すぎず短すぎず所要時間が適当
・景色が素晴らしい
と大変理想的なハイキングコースでした。お薦め度はかなり高いです。

さて、下山後十分時間がありましたのでバス停近くにあった弁当屋で食事をしながらゆっくり待つことにしました。
しかしこの営業時間、完全に登山客目当ての設定ですね。朝は買って登る人へ売り、昼は下山してくる人を待ち構える。そして夕方以降は誰も来ないので閉店、という具合です。