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さて、企画展会場にやってきました。このためにしっかりした切り抜き文字の看板が作られています。茶花の意味は日本と台湾で大きく異なり、日本では茶道でお茶室に飾る花を意味しその内容は季節ごとに大きく変わるのに対し台湾では椿を指し、この催しも椿の展示ということになります

会場は屋内

入ると真正面に見事な椿の盆栽が飾られていました。椿は地面に直接植えられるものというイメージなので盆栽になるということに対して新鮮な驚きがあります

盆栽の後ろには椿の絵が飾られており、美術館的な要素もあり

方向性は松の盆栽に似ている感じがしますが、椿の場合は花があるので華やかさがあります

建物はそれほど大きくなく全体はこんな感じ

しかし展示はこれだけではなく、屋外部分もあります

こちらは鉢植えでどちらかというと品種にフォーカスした展示でした

こちらは椿の家族。奥に置かれているのが親(元の品種)で、手前はその子(改良あるいは交配して生まれた品種)だそうです

企画展以外にも試験場内には椿林があります


その花でアートに励むおじさん。この量集めるのに相当時間かかったのでは

さらに温室もありました。椿って冬のイメージなのですが、台湾の暖かさでも必要なんですね

花びらの形状についての解説。知らなかった種類がいくつもあります

これは單瓣(一重)

そしてこちらは半重瓣(半二重)

温室の脇にはこんな植物が植えられており、子供の頃よく見かけたヨウシュヤマゴボウに似ているなと思いました

敷地は広く、期待以上に楽しめる施設でした

おまけ:帰りのバスを待っているとこんな標識を見かけました。台湾では珍しいタイヤチェーン装着の標識です(陽明山はわずかに雪が降ることがあります)