こちらはとある携帯ショップの店頭に置かれていた看板です。
「老人機」「軍人機」とありますが、それぞれ一体どんな携帯なのでしょうか?

SNSで疑問を投げかけてみたところ、すぐに回答をいただけました(便利な世の中ですね)。

「老人機」とは想像した通り通話機能しかないガラケー。ちょっと失礼な表現のような気もしますが、自分で茶葉から入れる烏龍茶のことを老人茶と呼んだりもするのでそれほど気にするものでもないようです。

そしてもう一つの「軍人機」ですが、想像したのは防水防弾など特殊機能がついたいかつい携帯でした。果たして正解は「スマホだがカメラ機能がついていないもの」。
なるほど軍の施設には機密がつきものですから、そういった場所でも持込可能な機種が用意されているのでしょう。期間が大幅に短縮されたとはいえ兵役の義務が残る国ですからそれなりに需要はありそうです。