前編はこちら

後龍街のあたりにやってきました。ここには少しアーケードが残っています。以前はこれがもっと沢山あったみたいですね

今度は平鎮區側へ。キャベツが1個10元、安い!大玉ではないけれど1kgくらいはありました。
もちろん黙ってお買い上げ

こちらの路地は蚤の市の看板を掲げた店が並ぶ中古品街

めぼしいものはなかったけれど、見ているだけで楽しいですね

こちらは乾物屋さん

愛国の旗が飾られていることに土地柄を感じます

豚肉の店

今度はきゅうりが安い!はい、お買い上げしましょう

結局マンゴー・キャベツ・きゅうり・生姜を担いで次の目的地へ向かうことになりました

これは菖蒲でしょうか?訪問は端午節、日本ですと菖蒲湯にしますが湯に浸かる習慣があまりない台湾では玄関に吊るします

最後に忠貞市場を象徴するような店に入ってランチをします。愛国路線バリバリの店構えはよく撮影の対象になるようです

店内にも控えめながら国旗や議員先生らしき写真が貼られているなど独自色が見られます。そのほかはよくある小吃店という感じ

メニューはご当地名物米干(米で作った麺)がメインなので忠貞へ来た記念に食べていくにはもってこいの店です

綜合米干を注文したら大きさは聞かれず大が出てきました。牛肉麺をベースに肉を豚に、麺を米干にした感じでしょうか?
大だけあってボリュームもあり満足の行く一品でした

さらに両隣の店も國旗屋に負けず愛国を前面に押し出した店構え。この2件は同じ滷味の店で大きいほうがイートイン、小さいほうがテイクアウトとなっています


テイクアウトは真空パックになっていて持ち帰りも簡単

今回見逃してしまったのですが近くに忠貞新村文化園區という観光施設もあり、見る・買う・食べるが揃った忠貞市場。中壢から空港MRTに乗ることもできますので、午後便なら帰国前に立ち寄ることも可能です