前編はこちら

先頭車のドアから乗り込みます。車掌室のすぐ脇にゴミ箱がある独特の配置

右がトイレ、左が機械室

車内の様子。EMU300にも似た年季の入った雰囲気

座席。EMU200時代からの流用品と新設品があるみたいですが、これはどちらでしょうか?
壁紙はEMU100と同じタイプですね

「票插」も残っています
(かつてきっぷを購入するともう一枚エド券サイズの紙片を渡され、挿しておくと車内改札時に起こされないというものでした)

車内に安全啓発ポスターなどが掲示されていることはありますが、風景写真はEMU1200だけではないでしょうか?

2号車EP(サハ)の車番

フットレスト

彰化~員林間
このあたりは工場などが点在しています

新左營駅停車中。嘉義~高雄の自強はいつも混んでいる印象

地下区間を高速で通過

鳳山~九曲堂間

屏東~潮州間
この区間は延々と檳榔畑が広がり、他所では見られない独特の車窓となっています

1号車へ移動してきました。このあたりまで来るとガラガラになります。
EMU1200以外でも言えることですが、台鐵の比較的古い車両では同じ編成内でモケットの色がバラバラなことが多く先程までいた3号車とは異なり青一色

そして無事終点潮州へ到着

乗降が終わるとドアが閉まり

潮州基地へと回送されていきました