台鐵の小駅を紹介するシリーズ、今回は宜蘭線の四腳亭駅です。

四腳亭駅が所在するのは新北市瑞芳區。九份や平溪線への入り口として有名な瑞芳駅の一つ台北寄りになります。
駅の外観はこのような感じ。大里駅などと似た宜蘭線によく見られる飾り気のないシンプルなスタイル。

駅舎の中はこのようになっています。窓口はありますが閉鎖されており、券売機がポツンと1台。一見無人駅のように見えますが…

駅舎を抜けて振り返ってみたところ。

階段を上がってホームに出るところに詰め所のようなものがあり、きっぷはここで売っています。

ちゃんと駅舎と窓口があるのに使わないのは謎ですが、出札と改札を一箇所で兼ねられて効率的だからでしょうか?かつて瑞芳駅もこのスタイルでした。

ところでこの駅は鉄道ファンの間で硬券を発売している駅として有名です。私の他にもきっぷを買いに来ている親子がいました。

購入したきっぷ。

この駅が特徴的なのは特に公式リリースを出して鉄道ファン向けに発売している点です。そのため指定時間内に行けば断られることなく売ってもらうことができます(執筆時点では毎週月曜日の9時~15時となっています)。

古めかしい駅名のペイントと區間車。

せっかくなのでちょっと外も歩いてみましょう。

駅前の様子。道のカーブに沿って建物が曲がって建てられているのが面白いですね。


線路に沿って歩いていくと蒸気機関車用の給水塔が残っていました。

日本で言うところの昭和の香りが濃厚な看板。

不動産が安い!坪10万元を切っていて台北市ではありえない価格です。

廟まで歩いたところで引き返し、購入した硬券で電車に乗って次の目的地へ向かいました。

硬券が好きな方であれば九份観光の折にちょっと立ち寄って買っていくのもよいと思います。