台鐵縦貫線の左營~鳳山間の地下化工事が完成し、10/14をもって新線へ切り替えとなります。地上時代の姿を記録すべく現地へ行き、全区間をレンタサイクルで並走し撮影してきました。

地下化の起点は新左營~左營間の新左營寄り(駅を出てすぐの地点)にあります。丁度隣接する空き地から切り替え点が見えました。わかりにくいですが右手から地下に潜っています。

列車に乗っている時は気づきませんでしたが対象区間のほとんどはフェンスで囲われており撮影はおろか線路を見ることもできませんでしたので、主に囲いのない駅や踏切での撮影になりました。

新左營~左營間の踏切を通過するEMU800。

逆方向のEMU500。

左營駅に到着。仮駅にしては比較的立派です。かつては優等列車が停車する一等駅でしたが、新左營駅開業と同時に簡易駅へ格下げされ、區間車のみが停車します。

中へ入ってみました。簡素な作りではありますが、最近建て替えられた駅は正規の駅舎でも駐車場感満載のところが多いのであまり差はなく仮駅という感じはそんなにありません。

再び外へ。不自然なスペースはホームを撤去した跡でこの下に地下線が建設されています。地下への入口は少し離れた別の場所にあるので現駅舎は地下化と同時に完全に使われなくなるようです。

残されたホームは旧駅時代からのものがそのまま使われていて年季が入っています。

左營を出て南へ。引き続きフェンスのない踏切を狙って撮影します。運良くどこの踏切でもタイミングよく列車が通りがかりフレームに収めることができました。
ディーゼル自強號。

EMU800區間車。

新設された內惟駅。実は新設と言いつつ過去にほぼ同じ場所に同名の駅が存在していたことがあり、復活したということになります。

踏切から線路を撮影。

新設その2、美術館駅。ここは完全な新設駅です。

さらに南へ。ここではEMU500に遭遇。

次の鼓山駅はまだフェンスに覆われており全貌は見えず。ここは元々貨物駅(地下化工事に伴い営業停止中)として存在しており、旅客営業を開始(貨物駅化される前に旅客営業も行っていたため正確には復活)することになります。

貨物駅であったため駅前は寂れた雰囲気。これもいずれ変わっていくのでしょう。

貨物駅の構造物も残っています。

鼓山駅からはかつて旧高雄港駅への線路が分岐しており、その線路は現在ライトレールになり新駅建設作業の真っ最中。

ここから高雄駅に向けて線路は大きくカーブし愛河を渡ります。丁度前方(高雄方面)から莒光號がやってきましたが残念ながら撮影は間に合わず。雨も降ってきたので一旦近くのステーションに自転車を返却し、目の前のカルフールに退避。休憩がてらこの鉄橋は絵になりそうなのでここで是非(できれば區間車やPP自強ではなく莒光號を)撮影したいと思い時刻を調べてみると、15分後に反対方向の列車があることがわかりました。外に出てみるとうまい具合に雨も止んでいます。今日は何かとタイミングが良いです。
丁度鉄橋が撮影できる川沿いの緑地に行くと先客の撮り鉄が数人。そして待つこと20分ほど、所定より遅れてやってきた莒光號を無事撮影できました。純粋な莒光號ではなく観光列車なのでオレンジ一色ではなく斑になっています。

待っている間に通過したシマウマことEMU1200。莒光號しか頭になく、予定していなかったものを急に撮影したのでかなり適当な写真になってしまいました。

ここで一旦中断して昼食休憩。続きます