台鐵の小駅を巡るシリーズ、今回は高雄市の路竹駅です。
唯一南行莒光號が1本停車するほかは區間車のみが停車します。
夕刻區間車にて到着。丁度駅舎の正面に止まりました。駅舎側も以前はホームとして使われていましたが現在は柵がされています
反対側を見るとなにやらホームの新設工事が行われています。実は現在建て替え作業に入っており、現在の姿は近いうちに見納めとなります
左から駅舎+1番ホーム、2番ホーム、新設中ホーム。使用停止後も改番はされておらず、2番ホームだけが存在する珍しい駅
古びた階段がいい味出してます
改札口に来ました。右側旧ホームはすっかり柵が馴染んでおり、嵩上げもされていないのでかなり前に使用中止になった様子
昭和板ガラスが素晴らしい
出てきました。自動改札機はなく、昔の柵がそのまま残っています
駅舎内の様子
出札2窓+券売機2台の体制
片隅に置かれていた看板には1975年の年号。駅舎もこの頃建てられたのでしょう
外に出ました。雰囲気があっていい駅舎だと思いますが、史跡になるほど古くはないので恐らく建て替えでそのままなくなってしまうのでしょう
少々駅前散歩をしてみます。この地方は古い工場が多いですね
バイク駐車場があるのもお約束
幹線道路の方へ出てきました
割と栄えていますね。北へ向かって歩いていくと
夜市がありました
この時間は準備の真っ最中
駅へ戻り次の目的地へ向かいます