以前戴記扁食を取り上げましたが、今回はルーツを同じくするワンタンの名店液香扁食を紹介したいと思います。

お店は戴記のすぐ近くで徒歩3分ほどの距離。ただし大通り沿いではなく少し引っ込んだところにあり今まで通りがかったことはありませんでした。正午少し前の到着でしたが若干の行列があり、戴記閉店の影響も少なからずあると思います

1942年開業・今年で81年となっていますが後からできた分店のはずの戴記より短く、液香は姉妹で店を分けてから・戴記は先代からの通算ということでしょうか?

進み早く10分少々で入店しました。先に入口でお会計をしてから案内された席へ向かいます。メニューは1種類のみで75元

店内は円卓のみで少人数の場合は他のお客さんと相席になります

出てきました。周りを見るとお椀に一つずつ取りながら食べるのが流儀のよう

それをテーブルの上にあるこれらの調味料を使いつついただきます。こうすると一つ毎に味変できるわけですね

個人的には醤油を少し+胡椒が一番美味しいと思いました

風味はルーツが同じだけあって戴記と似た優しい味ですが、こちらの方が少し濃厚です

正午を過ぎ列が伸びてきました。やはり人気店は午前中に入るのが鉄則

昼間に花蓮へ行くなら是非立ち寄ってみたいお店です(人手不足により現在夜の営業はなくなっています)