(前編はこちら)

出だしは田園線というより森林線の雰囲気

起点案内看板があり、田園線は全線7.0km。途中中途導覽圖を境に2つの区間に分かれています

これまでの路線が一般道路と並走もしくは兼用であったのとは異なり、完全に自転車専用の細い道になっているのが特徴。その秘密は先程の看板に書かれており、実は廃線跡なのです。起点はこれもすでに廃止となった干城駅で、製紙工場(こちらは現役)までを結んでいました

やがて森を出て視界が開け

まさに田園線と呼ぶにふさわしい風景に

花咲くエリアや

森林区間再びなど変化があってとても快適な路線です。車の心配がないのもいいですね

コースの区切りらしい場所に出ました。ここで路面のペイントは2方向に分かれており、事前のネット調査では左で先程の看板は直進して次を左。今回はここで左折しました

引き続き田園線ですが、ここから先は廃線跡ではなくなるため一気に様子が変わり一般道になります

南海十二街を曲がり

海に向かって走ります


県道の交差点付近は工業地帯

牧場の脇を抜け、終点まで後少し

海、に見えて実は川に出ると田園線は終点。ここからは光華線に入ります

行程も終盤。川沿いをゆっくり進みます


川から海に変わるあたりで光華線から濱海線へチェンジ


海が見えてきました

最終ゴールはすぐそこ

0キロポストのカーブを曲がり

出発地点に到着!

全線25.2km、2時間ほどで長さもちょうど良く大満足のサイクリングとなりました