台湾の有名な廃墟に飛碟屋があります。UFOのような独特の外観をした建築物ですが、なんと台北市街にもあるという話を聞きました。調べてみると本当のようでGoogleマップにも載っており、ちょっと見に行ってみました。

その建物は安和路飛碟屋と呼ばれており、その名前の通り安和路…ではなく敦化南の路地にあります。まあすぐ近くを安和路が通っているのでこの名前になったのでしょう

現地に着くと確かにありました!

翡翠灣のものとよく似ていますが、一棟だけで造りもちょっと違うようです。そして廃墟ではなく今でも使われている様子

付近は地価がものすごく高い場所で、ビルの谷間にひっとりと存在するUFOはかなりシュールな存在ですがその主はどんな人なのでしょうか?

ネットニュースの記事によるとオーナーは付近の土地を所有する地主で時々戻ってきてここで休んでいるとのこと。ここにはかつて幼稚園があり、どうもその一部であったようです。子供の頃の「秘密基地」を今も保存しているということでしょうか