饒河夜市の入口付近に鎮座する松山慈祐宮。有名な観光スポットの一つでありそれ自体の魅力や価値はあちこちで解説されていますのでここでは書きません。今回取り上げるのはここに設置されているおみくじマシンで、画期的な機能を備えているのです。

観光で来られた方にとって廟でのおみくじ体験は楽しみの一つですが、中国語で書かれている上に漢詩形式になっていたりして内容を理解しづらいのが大きなマイナスポイントでした。そのわかりにくさは専用の解説本が備え付けられているくらいです。
ガイドがついていれば説明してもらえますが、個人ですとそうもいきません。それをこのマシンは解決することができるのです。

実機がこちら。まずは言語を選びます

その次が少しわかりにくいのですが

おみくじの説明を見る…従来の方法で神様にお伺いを立て、木の棒でくじを引いて番号をすでに持っている場合に選択
おみくじを求める…手順を省略してとりあえずくじが欲しい人向け
となっています

おみくじの説明を見るを選択した場合はすでに引いている番号を入力します

最後にお賽銭を入れて詳細版のくじを出すか、入れずに簡易版を出すかを選びます。入れる場合はいくらでもいいのでお賽銭箱に入れると重量センサが反応してくじが印字されます。入れない場合はただボタンを押せばOK

出てきたくじは少々Google翻訳っぽいですが、ある程度の内容は把握できて一応実用になっていました。ちなみに詳細版・簡易版を両方同じ番号で試してみたところ中身は一緒で、おそらく翻訳が大変なので日本語は簡易版のみ用意されている様子

おみくじを求めるを選択した場合はお祈りの画面になり、しばらくするとくじが出てきます

今のところ慈祐宮以外での設置例は見たことがないのですが、オリジナルなのでしょうか?