台湾はこれまでいくつもの戦乱と隣り合わせであったため各地に砲台遺跡があり、そのうち一つが高雄の旗津にあります。
旗後砲台へはまず西子灣駅近くにある鼓山船着場からフェリーに乗り旗津へ渡ります。
そこから住宅地の間を歩くこと数分
砲台入口に到着。こちらは正面ではないのですが立派です。
案内看板のあたり。ほとんど実用性重視で建てられたはずの建造物ですが、なかなかの美しさ。
砲台遺跡は独特な立体構造をしており、ダンジョン感があってここに限らず私が好きなスポットの一つです。
高雄以外では澎湖にある西嶼西台も大変魅力的です。
奥へ進むとレンガは姿を消しコンクリートばかりとなり軍事施設の雰囲気に。
高い場所へ行くと眼下に絶景が広がります。
下へ降りるとコンクリートの壁に立ち並ぶ扉。手前の大木と相まってラピュタを連想してしまいます。
ここはかつて兵舎として使われていました。
最後に「正面」へ。今は道がありませんが、かつて正門であったところです。
残念ながら大砲は日本統治時代に撤去されてしまったのでありませんが、残った構造物だけでも十分に楽しむことができます。
今回は昼間の訪問でしたが、夕陽の名所でもありますので日没前に来てみるのもお勧めです。
旗後砲台
高雄市旗津區旗後山