駄菓子屋で購入した駄菓子を2日かけて試食してみましたので早速レポートしてみたいと思います。

これが購入した品々。明らかに外国産のものは外し、台湾製と思しきものを中心に選択しました。
総額86元(約300円)也。

1番

魚のすり身ですね。日本ではタレを塗ったものが多いですが、これはかなりあっさり目の味わい。
可もなく不可もなく ★★

2番

見たままグミです。台湾製かと思いきやまさかのチェコ製。かなりグローバルな台湾の駄菓子業界。
酸味が強めで割とおいしい ★★★

3番

フルタ製菓のわなげチョコに似た商品。
残念ながらチョコの質がいまいちでフルタのものに比べてしまうとザラザラした食感で美味しくないですが、不味くはないです ★★

4番

パイナップルのドライフルーツ。タイ製でした。
迪化街などで売られているものと中身は同じで美味しかったです ★★★

5番

こちらは台湾製のドライフルーツで原料はマンゴー。普通のドライマンゴーとはかなり違い、駄菓子的な加工がされています。
見たままの味(と言っても想像しづらいかと思いますが)できつくはないものの正直美味しくはなく、何より硬くて噛み切れない部分があるのがいまいち ★

6番

中身は直径3mmくらいの小さなチョコレートの粒。
無難な味 ★★

7番

山査子の粉を固めたもので、これはきつそうと警戒していたら意外と普通。
梅の加工品に近い味でした ★★

8番

魚のすり身に見えますが、こちらは魚醤と小麦粉で作られているようです。
「辣」とついていますが辛みはまったくなく、味がしっかりついていて1番より美味しかったです ★★★

9番

コーラアップに類似したグミ菓子。
これは割と期待していたのですが、思ったより味が薄かったです ★★

10番

台湾定番のピーナッツを固めたお菓子。
普通のお菓子として売られているものと中身は変わらず大人が食べても美味しいです ★★★

11番

チョコペン。
これってチョコレートジャムなのでは?とパンに塗って食べてみたらおいしかった ★★★

12番

「のソフトキャンディ」が気になる一品。開けてみるとドーナツ状のグミが並んで入っていました。実は2番と似た商品。
こちらも酸味の効いた味で美味しかったです ★★★

13番

マルカワのガムに似たパッケージでこちらも中身はガム。1個1元という究極の低価格がポイントで、直径7mmくらいの小さなものが3個入っていました。
生産国不明ですが、台湾製ではなさそうです。
味はごく普通のフルーツガムでした ★★★