ここはガイドが休日にプライベートで出かけた内容をそのまま紹介するコーナーです。もしかしたら旅のヒントになるかもしれません。
今回は丁度高雄から来ていた友人と日帰り遠足に出かけてきました。

今回メインの目的地は八斗子。絶景あり・グルメあり・科学館ありと一カ所で何でも揃っているオールインワンの観光地です。

集合は忠孝復興駅。先月運行を始めたばかりのバスが八斗子まで平均20分に1本出ており大変便利です。
八斗子停留所で下車してまずは漁港の方へ。出発が10:30と遅かったのですでに昼近く、いきなり海鮮ランチを目指しました。

港らしい潮風で錆びた倉庫の裏を抜けて海鮮料理店のある方へ。

その向かいににある警察署には何故かパンダが操縦するロボットが。まったく意図がわかりません。

細かい下調べはしていないので、お客さんが入っている店を選んで中へ。
一匹で3つの料理(刺身・蒸し魚・スープ)ができるという魚をメインに4品ほど注文。3人満腹で2000元ほどでした。

食事の後は廟を抜けて

丘を登り

絶景スポット望幽谷へ。

絶景

少し歩くと違った景色を見られるのが望幽谷の魅力。このあたりは緑と綺麗な海のコントラストが素晴らしい

小山を越えると

また次の絶景。



そのまま下ってまた港の方へ

ここからは基隆市街方面・九份方面・東北角風景区などへ行くことができます。組み合わせられるスポットが多いのも八斗子の特徴。
そしてバス以外に台鐵海科館駅が近くにあり、瑞芳・平溪方面へ抜けることも可能。いったん逆方向の列車に一駅乗り、終点八斗子駅へ


そのまま折返しの列車で一気に終点菁桐まで乗車。海→山の大移動です。
日没前の駅前を散歩

電信柱とランタン

時間が遅くなってしまったのでここで夕食を取ることにしました。橋を渡り、日本統治時代の宿舎群がある方へ。

そのうち一軒、皇宮茶坊にてディナー。相変わらず素晴らしい雰囲気です。

バスを乗り継ぎ、台北市中心部へ戻ったのは19:30頃でした。