実は初紹介の台北グルメとなる老鄧擔擔麵。永康街近くにある老舗です。

店へは東門站6番出口を出て目の前の連雲街をまっすぐ突き当たりまで進めば到着。2017年8月に移転しており、以前は少し手前にありました。2018年4月現在旧店舗はそのまま残っており、移転を知らずに行くと閉店した??とびっくりします。
新店舗は古風な造りの旧店舗とは変わって現代風になりました。

雰囲気は旧店舗の方が圧倒的に良かったですが、入り口が常時開放で時期によってはちょっと暑かったのが一般的な造りになり快適になりました。

お薦めはやはり看板メニューの擔擔麵(60元)。ゴマペーストに花胡椒やラー油などをからめた濃厚なタレが特徴で、辛さは自由に選べます。
辛さとゴマペーストの風味が丁度いい感じに合わさっており、また量も多すぎないので実にあっさり完食してしまいます。

セットで是非注文したいのが粉蒸排骨(120元)。

砕いたスペアリブに豆板醤などを混ぜてサツマイモと一緒に蒸したもので、辛旨い一品。量はそれほどなくサイドメニュー感覚なので麺とセットでも十分食べ切れます。私はいつも人数分の麺+粉蒸排骨一つ(人数が多い場合は二つ)という注文の仕方をしています。
全体的にあっさり目の量なので永康街散歩とからめたランチコースがよいかと思います。

[店の情報]
東門川味老鄧担担麵
住所 台北市中正區連雲街70-1號(地図
電話 0223435808
営業時間 11:00–14:30, 17:00–21:00(無休)
(正確性については保証いたしません)