定番台湾スイーツの一つ、愛玉檸檬。夜市には必ずありますし、普通のお店でも売っています。
外で食べるのが簡単ですが、とても簡単なので家庭で作ることも可能。一度やってみたかったDIYに挑戦しました。

必要な材料は愛玉子という植物の種のみ。それだけ袋詰にしたものも売っていますが、DIYキットが出回っているのでそれを購入すると便利。

中身は愛玉子・布袋・説明書。

愛玉子を袋に入れて口を縛り

ボウルに水(1200cc)を入れます。このとき水道水やミネラルウォーターを使うのがコツ。不純物を利用して固まるので蒸留水や濾過した水は使えません。

袋を水に入れ、両手で揉む。成分で出切って感覚が変わるまで、およそ7~8分が目安のようです。

袋を取り出したところ。作業しているそばから固まり始めるので器を移す場合は素早くやりましょう。

冷蔵庫に入れ40~50分ほどでOK。全部は固まらず、少し周りに液体部分が残りますがそういうものみたいです。

固まった部分を適当な大きさに切り、砂糖を加えたレモン汁で頂くのがスタンダード。
我が家は濃縮パイナップルジュースで代用しましたが、大丈夫でした。

日本でも中華街などで材料が手に入るようです。