前回の記事で日月潭に到着。当初の予定では当日中に台中まで移動して泊まる予定でしたが、意外にも観光地なので高いと思い込んでいた日月潭に台中より安く泊まれる場所を見つけたのでこちらに変更しました。
今回の主目的ではないのですが、折角観光地に滞在するので歩き回ってみることにします。

日月潭と言えば何と言っても湖の絶景ということで、湖畔を散歩。湖を囲むように歩道があり、どこからでも美しい景色を見られるのがいいですね。

そろそろ日没。

日月潭には北側の水社・南側の伊達邵二つの街があります。私が投宿したのは伊達邵の方。交通はバスターミナルのある水社の方が便利ですが、グルメはこちらの方が充実している印象。
夜市のような雰囲気がある伊達邵商店街を一周し、美味しいものを探してみます。

日月潭の名物食材といえば總統魚。

しかし基本的に複数人で囲む大皿料理で提供されるため一人では注文できません。

一人でもいけるものは何かないか?と探してみたところ總統魚羹というものを見つけました。

總統魚が練り込まれている練り物ですが、正直これといった違いは感じられず普通でした。

続いて見つけたのがこれ。イノシシ肉をチーズと一緒に揚げたもので、台北では見かけない食べ物です。

味は良かったのですが、チーズが強くあまりイノシシを感じられなかったのが残念。

そして帰りがけにこれを発見。總統魚を衣で包んで揚げたもので、白身の肉はやわらかくこれは美味しかったですね。

大きさの割に45元と少々お高めな気もしますが、手軽に總統魚を食べるにはこれが一番だと思います。

翌朝始発のバスで北側の水社へ移動。乗り継ぎの時間を利用して付近を散歩しました。


頃合いを見てターミナルへ移動し、次の目的地へ向かいます。