その1はこちら

一旦大華駅へ戻り、今度は駅の南側に点在する炭鉱施設跡を見ていきます。まず駅のすぐ近くにコンクリートの壁がありますがこれは積込場の跡で当時は側線がありました。
そもそも大華自体がこの鉱山へ通勤するための請願駅だったのです

5キロ歩けば三貂嶺駅まで行けるようです

先ほどとは別の階段を上がっていきます。案内看板も設置されており、どこにどの施設があるか書かれています

少し上がったところで駅を振り返り

やがて横穴が見えてきました。ここは炭鉱石の投入口で、ここまで持ってきたトロッコを180度ひっくり返すと下の線路で待ち構えている貨車に直接投入できる仕組みになっていました

下に続く穴はさすがに埋められているようです

引き続き上がっていきます

車道に出てしばらく行くと下り階段があり

川沿いに何かレンガ造りの構造物が見えます

どうやらここが炭鉱入口のよう。これ以上は進めないので引き返します

基隆河を見下ろし。左側の少し開けているところが大華駅

しっかり秘境駅として説明されていました

竹林の中を下り

駅前に戻ってきました

ホーム上より十分方

菁桐行き區間車が入線してきました