前の投稿にある東一排骨の後に同じく老舗である明星咖啡へと向かいました。1949年創業、波乱万丈の歴史を持つカフェです。調べられた範囲での歴史を簡単にまとめてみると
・1922年(1920年)上海でロシア革命から逃れてきたロシア人が明星咖啡館を開業
・1949年上海の店で常連であったロシア人Elsner他数名と友人の簡錦錐が台北で明星咖啡館を開業(上海と同時に存在したかは不明)
・1961年ロシア人が撤退、その後ベーカリーを開業
・1960~1980年代は文学作家の拠点として隆盛を極める
・1989年売上の減少によりカフェが一旦閉店、旧店舗は賃貸へ。3年で復活するつもりであったが店子が応じず10年以上が経過
・2004年店子の失火を機に店舗を回収し復活開業
一度閉店しながらも同じ場所・経営者で復活を遂げたその奇跡の店に行ってみました。
カフェの入口はこちら。歴史建築ではあるものの閉店・再オープンを経ているため新しい感じがします

入口は2階

新しく作り直したとはいえ同一人物が極力当時と同じになるよう設計したため昔ながらの雰囲気をよく保っています


この窓からの景色は77年でどれくらい変わったのでしょうか

我々が注文したコーヒー&お茶とスイーツ。やはりロシア風のお茶やスイーツがメニューにあるのが特徴でどれも美味しかったです。お茶とスイーツで一人400元くらいでした

帰りがけ一階のベーカリーにも立ち寄り

カフェでも出てきたスイーツなどを1個から購入することができます


都市計画で付近一帯の再開発をする話が進んでいるようですので今の姿を見られるのはそれほど長くないかもしれません。興味のある方は早めの訪問をお勧めします