前編はこちら

2階には送信機以外にも色々展示されています。こちらはカセットテープが普及する前のオープンリール

そして大小様々な真空管


この巨大な筒も実は一つの真空管。600kw送信機で使われていたそうです

昔使われていたマイク。放送局名入りが特徴でした

続いて一階へ。部屋割りはほぼ一緒

2階奥には送信機の本体がありましたが、こちらには裏方となる冷却設備があります

本体が大きい分こちらも巨大で水道博物館でポンプと同じくらいの大きさがあるように思えました

パイプが2階の送信機へと続いています。このパイプは黒い部分で分割できるようになっており、メンテナンスが考慮されているとのこと

一階にもマイクの展示がありました。こちらは一般アナウンサー用ではなく当時の総統が演説で使用したもののレプリカ

物販コーナーもありオリジナルのお土産を買うことができます


最後に外の壁を観察。紹介ビデオで機銃掃射の跡があるとのことで見てましたが、タイル部分・コンクリート部分それぞれにある凹みがそれでしょうか?

帰りがけに「民雄日式招待所文創園區」へ立ち寄ります。ここは放送所職員の宿舎・招待所であったところで、今もよく保存されており見学することができます


北側には宿舎群。ここは解放していないようで外観のみの見学

看板によると66号宿舎とあるので当時は数十棟あったのかもしれません

南側には招待所。外観は新築のように綺麗ですがこれは台風で損傷し修復したためのようです

カフェとして営業しています

中はオリジナルのままであるように感じられました

入口近くにも甘味処。放送所を見学後ここでゆっくりするのも良さそうです

鳥居がありましたがここに神社はないのであと付けされたものですね。打貓(猫を叩く)とありますがこれは民雄の旧地名で打貓(だーまお)→たみお→民雄と感じが良くない地名を日本人が発音を聞いて変えたものです。打狗→高雄と同じロジックです

展示内容はとても興味深いものであり、見学後古蹟カフェで休憩も可能。あまり知られていないのが非常にもったいない施設であるように思いました