前回からの続きです
2日目は4/5周する必要があるのでかなり早めに出る必要があります。ということで朝5時過ぎの花蓮駅
12月のこの時間、あたりは真っ暗です。さすがにここまで早く出る必要はなく、7時過ぎぐらいのバスに乗れば十分着けるはずです。しかし途中何が起こるかわからないので余裕に余裕を重ね、かなり早く起きられたので計画よりも早めて始発で出ることにしました。
花蓮~台東間をバスで移動する場合、花蓮客運が花蓮~靜埔・成功間、鼎東客運が靜埔・成功~台東間で比較的多くの便を運行しており両社が重複する靜埔または成功で乗り継ぐパターンが基本となります(直行便もあるが少ない)。始発の台東方面は靜埔行きでしたので、まずはそこまで移動します
まだ暗い中をバスは爆走
徐々に空が明るくなってきます。バスの中から夜明けを見るのはなかなか新鮮な体験
磯崎海岸のあたりでかなり明るくなりました
曇っているせいで太陽は見えず、雲の下が輝いています
1時間15分ほどで花蓮市街を出て最初の大きな町豐濱に到着
車窓風景が妙な角度ですが、これはバスがUターンしているため
公共施設が集中する場所が海岸沿いのルートから少し外れた場所にあり、そこに立ち寄ってすぐに折り返し元の道へ復帰します
花蓮から1時間半少々で終点靜埔着
ターミナルなどはなくバスはすぐにどこかへ走り去って行きました
次に乗るバスが来るまで25分、その時間を利用して付近をちょっと散歩してみます。バス通りから1本海寄りの道へ移り
そのまま海へ。立派な石碑がありました
早朝の靜埔海岸
この風景、以前両親と見た北海道の海を思い出します
バスが来た方向へ戻ると公園のような場所が
向かいには綺麗なトイレも整備されており、これらはストリートビューでは出てこないので最近観光を意識して整備した感じです。そしてそのトイレの手洗い場にあった張り紙なんですが
訳すと「ここで足を洗っちゃダメ!おばちゃん激おこだよ!」といった感じ。前の海岸で砂らだけになった足をここで洗ってしまう人がいるのでしょう
続いてバス通りを挟んで海とは逆側へ。標識の太陽はこの町のシンボルマークでしょうか?
原住民集落につきものの教会。こちらの教会はなかなか特徴的な設計になっています
そろそろバス通りへ戻ります。建物の奥に海が見える風景っていいですね