先日DR2800・DR2900・DR3000が気動車が引退しましたが、一部の保存車両を除いて大肚へ廃車回送・留置されているということで最後の姿を見てきました。

留置場所は大肚駅から若干龍井方にある側線上。駅からUbikeで現地へ向かい、まずは陸橋の上から1枚

ズームしてみると気動車がズラリと並んでいます。右側の車庫は電車の改造などを行う仕佳興業

そのまま陸橋を渡りきり、線路の海側へ。柵越しにDR2800が留置されているのが見えます


DR2800とDR3000が連結部されています。営業運転でも見られたことがあったようです

一枚では到底撮りきれない長大編成

連なり最後の時を待っています

反対側へも行ってみました。こちらには解体場があります

客車の解体が途中まで行われていました。付近の他の客車は見当たらなかったのでこれが最後の1両でしょうか

傍には莒光號のものと思われるオレンジの塗装が混じった鉄くずの山

駅に戻り、電車の窓から再度撮影。まずは先程見た解体中の莒光號

DR2800


DR2800+DR3000

DR2900

一旦途切れて龍井が近づくと再び現れます。大肚だけではスペースが足りないのでこちらに留置されているようです

こちらにものは後で販売でもするのかプレートが削られていました

本当に長い間お疲れさまでした