日本では「美しすぎる✕✕」がよく話題になりますが、台湾では「最美✕✕(最も美しい✕✕)」という表現をよく見かけます。例えば最美公路(最も美しい道路)・最美星巴克(同スターバックス)など。最美檢察官なんていうのもあるみたいです。
そんな中台北最美圖書館と評されていた賢達圖書館へ行ってきました。
賢達圖書館は政治大学図書館の新館で、キャンパス外の少し離れた場所にあります
土曜日に行きましたが学生教職員ではない一般人の同時入館人数には制限があり、しばらく待つことに。順番が来たら入館者登録をして何らかの身分証と入館証を引き換えます。エントランスはこんな感じでどこかの展示会場のよう
少し上のフロアに上がって見下ろすとよくこの図書館を紹介する記事に出てくる光景が現れました。上の階層に向かって雛壇のようになっており(つまり上のフロアほど床面積が狭い)、ハリー・ポッターに似てるとも言われるようですが、私はまったく見たことがないのでよくわかりませんでした。
とりあえず圧巻です
通常の学習デスク以外にリラックスして本を読める場所もあります。自然が多い場所なので緑を眺めながら読書できるのはいいですね
蔵書の中には日本語の本もありました
視聴覚スペースも充実
DVDソフトもかなりの数がありました
大学図書館というとお堅いイメージがありますが、こんなのも
庭園には池も設けられていてなかなかの美しさ
軽食が取れる店も併設されており、一日いて読書にふけることもできます
貓空や動物園から近いのでついでに立ち寄ってみるといいかもしれません。訪問の際は何らかの証明書(パスポートなどでOK)を忘れずに