漯底山自然公園は高雄市西部の彌陀區にある奇観あり・史跡あり・絶景ありのスポットです。岡山駅から西へ6kmほどの場所にあり、MRT駅からバスで行けるほかUbikeで行くにもちょうどよい距離です。
Ubikeで公園入口に到着。ここに停めて歩いていきます


早速軍事施設の遺構が出現。公園全体が2006年まで軍の管制下にありました

坂の途中にある唯一の売店では

ニャンコ集会開催中

かつてはここに兵士がいて警備にあたっていたのでしょう

公園内はあちこち分岐していますが、まずは砲台跡へ行ってみました

中をパノラマ撮影するとこんな感じ

壁には機構の説明や

安全検査表などがありました

今は木が茂って見えませんが、ここから発射したのでしょうか

移動して別の軍事施設内部。兵舎でしょうか?

觀景台へやってきました

見ての通りここも軍事施設の遺構です

その中からは

絶景を眺めることができます

その奥にはさらに先へ続く長い下り階段

墜落しないよう注意しなくてはなりません。また戻ってくることを考えると進むのをやめたくなりますが、目指す奇観はこの先にあるので進むことにします

階段を降りきり、分岐を左へ行くと切り立った泥山が姿を表しました!

悪地と呼ばれる植物が生えず、通行も困難な特殊地形です

少し先に展望台がありました


悪地に降りて歩くこともできます

一周してゲートの近くに戻ってきました

悪地といえば田寮の月世界が規模も大きく有名ですがアクセスがあまり良くなく、市街地でこれが見られるのは貴重だと思います