以前旅社について紹介しましたが、また別のところに宿泊してみたので紹介したいと思います。

今回の宿泊先は嘉義市の永興大旅社

付近は低価格宿泊施設が集中するエリアで、大飯店を名乗っているところが多いですが中身は旅社

正面はこのような感じ

フロントはかなりレトロ。表の看板には350元からとなっていますが大抵最新の料金とは合っていないことが多く、今回予約した部屋は500元でした。もっと安いのは売切れていたのかこれが最低なのかはわかりません

階段もレトロ


大抵こんな感じの平面図が設置されているのも旅社の特徴

目的のフロアに到着しました

本日お世話になる501号室

中はこのようになっていて、設備はめちゃくちゃ古いですがベッドの清潔感は保たれています

反対側にはテレビ(もちろんブラウン管タイプとクローゼット

元々設置されている空調(中央のツマミ)はとっくに故障していて後付のエアコン(左のリモコン)を使うようになっているのは旅社あるある

ティッシュはトイレットペーパーそのまんまもお約束

水回りはこんな感じでタオル、使い捨て歯ブラシなどのアメニティもついています

こちらの宿はWiFiも完備でネットに困ることはありませんでした

今の時代宿泊費を安く上げたい学生さんなどはネット予約できて綺麗な青年旅館などに泊まられる方がほとんどかと思いますが、こういった旅社が存在感を発揮するときがあります。それは年末年始や大型連休などの超ピークシーズンで、地域全体でまったく宿が見つからないような時期でもネット予約の外側に存在しているため空いていることが多々あり、そもそも予約を受けないところもあるので適当に行けばあっさり泊まれたりします。