台湾では店名や建物に日本の地名や人名を入れることがよくあります。台鐵斗六駅前にもそれがあるのですが、かなり謎です。

東京、以上。
普通は東京食堂とか、東京民宿とかそんな感じで地名+商売内容という形にします。そうでないと何の店なのかわかりません。
しかしここは地名のみ。しかもちゃんとスペースが用意されているのにもかかわらず、わざと書かなかったか消したかしているのです。

こちらも「↑東京」のみ。しかしヒントが見え隠れしています。

さらに上へ視線をずらすと解答が現れます。東京髮型というヘアサロンだったのですね。


いつも前の通りを通過するだけでしたので緑の縦看板しか目に入らず長らく謎であったのですが、ようやく正体を知ることができました。

しかしちゃんと書いたほうがわかりやすいと思うのですが、あえて書かないことで私のようの「これは何だろう?」と思って近寄るお客さんを狙っているのでしょうか?

東京髮型
雲林縣斗六市民生路134號
9:30-17:30(火曜定休)