南門(中繼)市場

当サイトでも紹介済みの南門市場。中正紀念堂に近く、からすみなども扱っており旅行者も利用する機会の多い市場の一つです。

現在その南門市場は立替のため閉鎖され、一時的に別の場所に移転しています。名称にある「中繼」とはそのまま中継する、つなぎという意味になります。

中継市場があるのは中正紀念堂の真裏あたり。中正紀念堂駅・古亭駅どちらからも徒歩8分ほどの距離。徒歩でも十分行けますが、両駅から無料のシャトルバスが運行されています。

市場外観。若干プレハブ感ありますが、割と立派でそのまま正式版として通用しそうな感じです。

「中継」の文字が入った看板。ここはあくまで仮住まい。

買い物をしたい人はそのまままっすぐ１階から、フードコートへ行きたい人は直接２階から入れるようになっています。

入ってすぐのエリアは元々２階にあった服飾店のエリア。

その奥が１階北側にあった食材（生鮮食品以外）エリア。元の市場とほぼ印象で違和感はありません。

正月用品の買い出しでごった返しています。

調味料やおかずの店も健在。

さらに奥へ行くと１階南側にあった生鮮食品系の店が入っていました。

続いて２階のフードコートへ。建物内で移動しようとすると一旦屋上駐車場へ出て通路を進むちょっと変な動線でした。

フードコートの様子。ここも元の市場からそっくり移ってきた感じです。

仮設市場になると狭くなり、入っていた店が散り散りになってしまったりすることがありますが、南門市場についてはそっくりそのまま移転してきた感じ。賑わいもそのままで安心しました。