(前編はこちら

イギリス 1967 Austin FX4
世界のタクシー発祥の地より。イメージ通りのブラックキャブ。
ちょっと調べたところロンドンのタクシーは世界一サービスの評判がいいようですが、さすが元祖といったところでしょうか。

アメリカ 1972 Checker Marathon
ニューヨーク名物、イエローキャブ。かなり大きな車体でアメリカらしさを感じます。

さて、次のコーナーに行く前に気になるものが。建物にはいってすぐ、丁度真ん中あたりに休憩スペースがあるのですが、そのイスが

景美女中の払い下げ品。我が家の近所でいきなり親近感わきますね…

そのすぐ後ろにバーカウンターがあり、缶ジュースを無料でもらえるほかコーヒーやケーキを注文できます(割引券使用可)。
さらにはなんと回転寿司まで!と思いきやこれも展示品。ミニカーが皿に乗ってぐるぐる回っているのです。

右手はタクシー部品や関連グッズのコーナー。棚いっぱいの行灯は圧巻。

日本のものが多いですね

古めかしいメーター

こちらは見慣れた台湾のもの

棚の奥は床を埋め尽くすショーケース

中身はタクシー模型、パーツ、タクシーが歌われている曲のレコードなどなんでもあり。もちろん世界中から集めています。

別室的なところに碰碰車のコーナー。お互いぶつけ合って遊びます。
入場時にチケットをもらっていますが、さすがに大人一人で遊んでも仕方がないのでパスしました。

それよりその前にひっそり置かれた展示物が気になります。なんとこれは墜落してきた飛行機にぶつけられたタクシー。

ダッシュボードに置かれているのは墜落した会社の飛行機模型…シュールですね

お土産も充実しています。Tシャツや

こんなキーホルダーも

タクシースタイルのクレーンゲームまでありました

外の駐車場にはバスが一台(大南汽車の廃車体)置かれていましたが、何か意味があるのでしょうか?

オーナーのタクシーに対する情熱を感じる、大人も子供も楽しめる施設でした。